本年度最後の放課後子ども教室
昨日はみぞれ混じりの雨が降りましたが、今日は太陽も顔を出し、放課後子ども教室活動の千穐楽にふさわしい一日となりました❣️
本日お邪魔したのは、桶川市立朝日小学校です。
別室では本年度最後のお楽しみ会が開催されていました。
暗幕を張ったり小道具の準備、衣装に着替えてと大忙し。
今回は朗読劇「雪わたり」(以前さいたま文学館で披露)の再演です。
キツネの紺三郎と語り以外は全員初参加。
2回の稽古で、どこまで宮沢賢治の世界を届けられるか❓
とても心配💦でしたが……
私たちの不安は一掃されました。
子ども達は30分間、キラキラした瞳を向けて聞き入ってくれました。
この物語は、疑いや偏見を捨ててお互いを信じ合うことの大切さをキツネの子と人間の子どもの交流を通して語られています。
経験や常識からくる偏見に縛られず物事を見極める、私たち大人が一番忘れていることかもしれませんね。
コーディネーターの先生が心の眼で見ることの大切さをおっしゃっていました。
その眼を養う力が、この教室にはあると実感しました。
朗読劇が終わり最後の挨拶の前に、発生から15年となる東日本大震災(*)の被災地に向けて祈りを捧げました。
相手を思いやる気持ち、困難を乗り越える強さ、そして今を生きることの大切さを呼びかけました。
こうした災害の記憶をなぜ風化させてはいけないのか❓
忘れてはいけないのか❓
今は理解できなくても、心の片隅の記憶として覚えていて欲しいと思います。
震災遺構の小学校の時計は15年前の震災時刻を指したままです。
現在(いま)を生きることができなかった小学生たち、
新しい朝を迎えられなかった人々のことを忘れないでください。
15年経っても復興は続いているということを……
みなさん、真剣な眼差しで聞いてくれてありがとうございました。
そして、いつも陰で支えてくれるスタッフのみなさんのご協力に感謝です❗️
本当にありがとうございました。
まんまる笑顔からのプレゼントはいかがでしたか❓
さあ、しっかり前を向いて未来を切り拓け❗️
卒業、進級おめでとう❗️
またお会いしましょう❣️
*東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に発生
全国で亡くなった方は、1万9,759人、行方不明者2,553人。 宮城県の死者は1万569人、1県だけで全国の死者数の50%以上を占めています。
1,000人以上の行方不明者の捜索は今も続けられています。
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